着物リメイクのワノシキ | Makuake にて「夏の佇まい summer collection」公開
心から感謝しております。ありがとうございます!
なお、クラウドファンディングで公開したリターンが、オンラインストアからお買い求めいただけるようになりました。
下の画像より、クラウドファンディングをご確認いただけます。
着物リメイクの小物|わのしき
現代版の平包(風呂敷)として、正絹(シルク)の着物をメインに、着物の裏地などを掛け合わせた、可能性あふれる四角い布。
- ”わのしき”の特徴
- ”わのしき”の使い方
わのしきの特徴|織りと裏地の多様さ
「織りのうつくしさ」や「柄の繊細さ」がしっかりと感じられる”わのしき”には、着物だけでなく、着物の裏地も使用しています。
丁寧につくられている着物の裏地は、肌触りと色合いが抜群です。また、表の着物と裏地の配色に、タイムレスな美的感覚を感じます。
そんな着物についている裏地は、着物リメイクをする際、丁寧解き、洗い、アイロンで整えていきます。裏地そのものは、一枚一枚が同じ系統色でありながら、わずかに色の違いがあり、多様な色使いが豊富です。
わのしきの特徴|現代の風呂敷
”わのしき”は、日本の「包む」行為を現代にも継承していくツールにもなります。
誰かに贈り物をするとき、包む習慣があります。一回きりの包装紙や箱に包み贈るのではなく、受け取った相手も再び使用したくなるものに包むことは、新しい時代の気配りになるでしょう。
過剰包装ではなく、シンプルに包むこと。
現代版風呂敷「わのしき」が、物を包むことから、心も包むことへシフトしていくツールになり、粋でお洒落な文化が継承されていくかもしれません。
わのしきの使い方
「包む」「運ぶ」「巻く」
風呂敷として包むだけではなく、バッグとして、時にはヘアアクセサリーとして、お使いいただけます。「包み方」だけでも、様々なやり方がありますので、お送りする際、包み方・バッグとしての使い方を説明したリーフレット をおつけいたします。
わのしきの使い方としておすすめするのが、
「包む」
「運ぶ」
「巻く」
の使用方法3つです。
素材となる着物生地により、厚みや硬さが変わります。3つの使い方以外にも、色々なアレンジができますので、ぜひご自身の使い方を発見してみてください。
関連記事:シンプルな風呂敷の包み方・使い方|エコバッグ編
*サイズは、約70×70 (cm) の大きさで、折りたたみ手持ちのバッグなどのに入れておくこともできます。
【わのしきの情報】
わのしき 定価:5,500円(税込)~
*使用する生地によって価格が変わります
オンラインストア、ポップアップにてお買い求めいただけます。
>>わのしきの使い方<<
【crew】
Model : Sakiko Takizawa
Model : SAI
Hair & Make : Masahiro Yanagisawa
Photograph : Hidetaka Nobu
Patternmaker : atelier Shinozuka
Produce : TSURUTO
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