模様と素材について
▫️文様:桜の花と紅葉(桜楓文)
▫️技法:絣(かすり)
▫️素材:正絹
▫️生産:日本
「桜楓文」が白の桜の花と、緑や白の紅葉で表され、伝統柄ながらモダンで大胆な織り
【絣とは】
模様の輪郭がかすれて見える柄が特徴。
着物の柄を出すための絣糸(かすりいと)を使って作られた着物。絣の柄は絣糸を経(たて)と緯(よこ)に交差するように織る。そのため、丈夫で普段着として使われてきました。
はっきりとした橙色がベースで、シルクの地には光沢感があります。ハリのある着物地が、より着物の模様や色柄を引き立たせており、陽気な印象を感じます。